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フカヒレ天日干し最盛期 寒風でうま味凝縮 気仙沼

寒風にさらされるフカヒレ

 宮城県内各地で厳しい冷え込みとなった7日、サメの水揚げ日本一を誇る気仙沼市では、中華料理の高級食材フカヒレの天日干し作業が盛んに行われた。
 この日の同市の最低気温は、今季最低となる氷点下6・5度。水産加工の中華高橋水産(東京)が同市南最知に設けた干し場には、ヨシキリザメの尾びれ約8000枚が鉄製のやぐらにつるされ、寒風にさらされていた。
 天日干しには空気が乾燥した今の時期が最適。フカヒレは約3カ月にわたり乾燥、熟成される。重さは約4分の1に減り、うま味が凝縮されるという。
 作業責任者の戸羽悦郎さん(54)は「人にとってはつらい寒さだが、天日干しには最高。例年通りの品質が期待できる」と話した。


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2020年02月07日金曜日


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