秋田のニュース

男鹿の闇夜に雄たけび なまはげ柴灯まつり

雪が積もった真山神社の境内で舞うナマハゲ=7日午後6時50分ごろ、男鹿市

 男鹿半島の真冬の風物詩で、みちのく五大雪祭りの一つに数えられる「なまはげ柴灯(せど)まつり」が7日夜、秋田県男鹿市北浦真山(しんざん)の真山神社で始まった。9日まで。
 午後6時ごろ、半島に伝わる神楽「湯の舞」の奉納で幕が開けた。面を授かって神社から続く山へ入った地域の若者らがナマハゲとなって山を下り、「ウオー」「泣く子はいねが」などと雄たけびを上げた。
 ナマハゲ2体の踊りや市内各地の集落で大みそか夜に行われる「ナマハゲ行事」を再現した劇もあった。雪の積もる境内で、訪れた人々は男鹿の風土に宿る精神性を肌で感じ取った。
 面や稲わらでできた衣装は集落ごとに異なる。柴灯まつりには多様な表情をしたナマハゲが連日集まり、「なまはげ太鼓」の演奏なども披露される。


関連ページ: 秋田 文化・暮らし

2020年02月08日土曜日


先頭に戻る