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台風19号の被害学ぶ 大崎・鹿島台小で特別授業

台風19号で救助作業に使われたゴムボートを持ち上げる児童ら

 昨年10月の台風19号の被害を学ぼうと、宮城県大崎市鹿島台小は7日、地域で災害救助活動に当たった古川消防署志田分署の伊藤一彦分署長らを招き、特別授業を行った。
 4年生82人が参加。伊藤分署長らは、スライドを使って台風発生から数日間の被害状況や救助活動を説明した。救助に使った6人乗りゴムボート1艇を持ち込み、膨らませるまでの時間が4分以内であることや、救助時の写真を通して安否確認などの作業を伝えた。
 授業を終え、武田有正君(10)は「大きな台風は初めての経験だった。消防士の活動も大変だったことが分かった」と話した。
 同校では、台風19号や1986年の「8.5豪雨」、江戸時代に始まった品井沼干拓事業などを通し、水害の歴史を学んでいる。


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2020年02月09日日曜日


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