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待ってた雪景色 湯沢「犬っこまつり」始まる

「犬っこ」の雪像に乗って遊ぶ子ども

 約400年続く秋田県湯沢市の小正月行事「犬っこまつり」が8日始まった。積雪不足が心配されたが、数日前からの降雪で例年通りの雪景色となった。9日まで。
 主会場の市総合体育館西側に「犬っこ」「お堂っこ」の大型雪像が15組並んだ。子どもたちは犬っこの背に乗って笑顔を見せ、特設の「犬っこ神社」には愛犬を連れた人が列を作った。
 1週間前は積雪がゼロで、主催の市観光物産協会が山間部の雪を運び入れて企業や学校などが雪像を作った。湯沢北中1年の池部和奏さん(13)は「雪が少なくて大変だったが、初めて雪像作りに参加でき、いい経験になった」と話した。
 犬っこまつりは城下を荒らす盗賊が湯沢の殿様に退治された後、再び現れないよう米粉でかたどった犬などを家の入り口に飾ったのが始まりとされる。


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2020年02月09日日曜日


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