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黒毛和牛、曲がりネギ、自然薯…大郷食材を食べて復興応援 和食店がコース料理提供

コース料理で使う大郷産食材

 台風19号で大きな被害を受けた大郷町の復興を願い、富谷市ひより台の和食店「緒(いとぐち)」が大郷産食材を使ったコース料理の提供を始めた。29日まで。

 「福幸(ふっこう)コース」と題し、4000〜6000円(税別)の3種類を用意した。各コース8〜9品。煮込んだ黒毛和牛をサーロイン肉で巻いて焼き、曲がりネギのソースをつけて食べる料理や、白菜を使ったスープ仕立ての茶わん蒸し、自然薯(じねんじょ)のお茶漬けなどを出す。
 ずんだペーストや赤シソジュースといった大郷町の加工品も利用する。
 店主の鈴木大陸(ひろみち)さん(42)は大和町出身。国連日本政府代表部(米ニューヨーク)の大使公邸料理人、仙台ロイヤルパークホテル(仙台市泉区)で料理長を務め、2018年4月に今の店を開いた。
 鈴木さんは「父が大郷町の会社に勤務していた縁もあり、以前から身近な地域。料理で復興に携われればと思い企画した」と語る。
 コースは前日までの予約が必要で1日3組限定(午後6時以降)。日曜定休。連絡先は緒022(706)8864。


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2020年02月09日日曜日


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