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新型車「ヤリス」デビュー 安全性充実 トヨタ東日本

トヨタが発売したヤリス

 トヨタ自動車は10日、新型の小型車「ヤリス」を発売した。国内向けを担うトヨタ自動車東日本(宮城県大衡村)が岩手工場(岩手県金ケ崎町)で生産を開始。昨年12月から予約を受注しており、販売する「ネッツ店」によると、納車時期はガソリン車、ハイブリッド車(HV)ともに3月下旬以降という。
 ネッツトヨタ仙台(仙台市)の予約受注は、ガソリン車とHVの割合が半々で、主力小型車「ヴィッツ」や小型HV「アクア」からの乗り換えが目立つ。
 年齢層は50〜60代と20〜40代が同程度で、性別は男性6割、女性4割。トヨタ初となる交差点での衝突回避や被害軽減の支援機能を搭載するなど、安全性能の向上を評価する声が多い。
 希望小売価格は、ガソリン車が139万5000円から、HVが199万8000円から。月間販売目標は7800台。四輪駆動のガソリン車は4月発売する。
 全国のネッツ店では22〜24日に店頭発表会を実施する。ネッツ仙台新車企画グループの高橋直人課長は「トヨタの小型車の基準になる車。高い安全性能や心地よい乗り味を皆さんに体感してほしい」と話した。
 トヨタは、ヴィッツの全面改良を機に海外名のヤリスに統一。小型車向けの新プラットホーム(車台)を初採用し、エンジンも新開発した。HVのガソリン1リットル当たりの燃費は36キロで、小型車で世界最高水準。トヨタの小型車として初めて電気式の四輪駆動システムも搭載した。


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2020年02月11日火曜日


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