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冷水浴びて火防を祈る 一関・大東町大原の「水かけ祭り」

冷水を浴びながら駆ける裸男たち

 江戸時代から伝わる岩手県一関市大東町大原の「水かけ祭り」が11日あった。裸男たちが冷水を浴びせられながら商店街を疾走し、火防(ひぶせ)と無病息災を祈った。
 町内外から約270人が参加。白木綿の腹巻き、わらじ履き姿で、商店街の500メートルを5区間に分けて駆け抜けた。沿道からバケツや洗面器で容赦なく大量の冷水が掛けられるたび、裸男たちは「うおー」などと雄たけびを上げた。
 水かけ祭りは江戸城の天守閣が焼失した1657年の明暦の大火がきっかけで始まり、「天下の奇祭」と呼ばれている。


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2020年02月12日水曜日


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