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家内安全、五穀豊穣など願う「川を渡るぼんでん」 大仙で開催

掛け声を上げながら、ぼんでんとともに川を渡る男衆

 家内安全や五穀豊穣(ほうじょう)などを願う秋田県大仙市花館地区の伝統行事「川を渡るぼんでん」が11日、雄物川河川敷であった。
 河川敷でおはらいした後、男衆が高さ約3メートルのぼんでんを担いで次々と舟に乗り込んだ。ほら貝の音に合わせて「ジョヤサー、ジョヤサー」と声を上げながら川を渡り、伊豆山神社にぼんでんを奉納した。
 色鮮やかなぼんでんが川岸の雪と水面に映える幻想的な風景に、集まった観客たちは熱心にシャッターを切った。
 行事は160年以上前から続いており、対岸まで橋が架かっていなかった江戸時代に渡し舟を使ってぼんでんを奉納していたことが起源とされる。


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2020年02月12日水曜日


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