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段ボールベッドの利用で協定 日赤で全国初、宮城支部が工業組合と

災害時の段ボールベッドの調達で協定を結んだ日赤と工業組合の関係者=仙台市宮城野区

 日本赤十字社宮城県支部は13日、東日本段ボール工業組合(東京)と災害時の製品調達に関する協定を結んだ。北海道、東北での災害発生時、避難所に段ボールベッドなどを迅速に設置できるようにする。同種の協定締結は日赤としては全国で初めて。
 協定によると、工業組合は日赤側の要請に基づき、物資提供が可能な加盟企業を選定。企業は日赤側と協議した上で、可能な範囲で供給に協力する。
 簡易ベッドのほか、被災者のプライバシーを確保する間仕切りといった段ボール製品などの調達を想定。宮城県内に限らず、広範囲での災害発生に対応できる協定とした。
 東北では青森、岩手、山形各県と仙台市が工業組合と協定を締結。石巻市が大手のレンゴー(大阪市)の新仙台工場(宮城県大和町)と結ぶなど、一部自治体が組合加盟社と締結している。


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2020年02月13日木曜日


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