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閉鎖検討の山形大・飯豊研究センター 工学部長「稼働実態ない」認める

 山形大が同大xEV飯豊研究センター(山形県飯豊町)の閉鎖を検討している問題で、飯塚博工学部長は12日の定例記者会見で「研究センターは稼働しておらず、問題をクリアするため努力している」と述べ、現状として研究センターに稼働実態がないことを認めた。
 飯塚学部長によると、小山清人学長から昨年末、研究センターの課題として稼働していない現状の改善とスタッフの雇用条件の整備を求められた。今年1月1日付で、研究センターの責任者となる辞令を受けたという。
 xEV飯豊研究センターは、山形大有機エレクトロニクスイノベーションセンター(センター長・飯塚学部長)の関連機関で、蓄電デバイス部門長の男性教授が現場を仕切っている。
 飯塚学部長によると、研究センターには専門研究員と事務職員のスタッフ2人だけが常駐している。
 飯塚学部長は「実際の(企業との)共同研究の数は把握していないが、プロジェクトを進められる状況ではなく、一部の装置は稼働していない」と説明した。
 また、山形大が研究センターの閉鎖を検討していることについて「詳細は分からない。大学内部の問題と認識しており、学長が2月までに判断を下すと言っているので、私はその判断に従うだけ」とも話した。


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2020年02月13日木曜日


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