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大間原発消防車火災 原因は凍結防止ヒーター

後部が燃えた電源開発の消防車=2020年2月3日午前5時ごろ、大間原発

 青森県大間町の電源開発(Jパワー)大間原発で3日未明に起きた化学消防車の火災で、同社は17日、水タンク内の凍結防止ヒーターが出火原因だとする内部調査の結果を発表した。
 同社は、タンク内の凍結防止ヒーターの固定が緩み、タンク側面か底面に接触して発火したと推定した。タンクに水がほとんど入っていない状態でヒーターの電源を入れたという。タンクはポリプロピレン製だった。
 昨年10月に消防車の点検をした後、タンク内の水をほぼ全て抜き、12月末から残留水が凍らないようにヒーターをつけていた。今後、水抜きの妥当性を検討する。
 火災は3日午前0時50分ごろ、原発構内の事務棟近くにある車庫内で起き、化学消防車1台を半焼させ、約2時間後に鎮火した。


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2020年02月18日火曜日


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