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福島第1原発廃炉作業の防護服、市販に切り替え 新型肺炎で確保困難に備え

 東京電力は17日、新型コロナウイルスの影響で福島第1原発構内での廃炉作業に使う防護服の確保が困難になる事態に備え、市販の作業着への切り替えや再利用などの運用を18日に始めると発表した。
 対象は防水スーツや防護服、胸ポケットが付いたチョッキなど。防水スーツは市販のレインスーツに代える。防護服は軽装備エリアでは着用せず、中程度の装備を要するエリアで3月から使用する。チョッキは廃棄せず再利用したり夏場に使用するクールベストで代替したりする。
 新型コロナウイルスの感染拡大で国内外の製造業のサプライチェーン(部品の調達・供給網)に影響が出る懸念があり、物流停滞リスクに備えた。従来の運用を続ければ今月下旬から来月上旬にかけて作業着が不足する恐れがあったが、今回の見直しで当面はしのげるという。


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2020年02月18日火曜日


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