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復興支援継続を経団連に要請 復興相が会長と会談

握手を交わす田中復興相(左)と中西会長=東京・大手町

 田中和徳復興相は18日、経団連の中西宏明会長と都内で会談し、東日本大震災からの復興加速に向け、被災地への企業立地促進や、東京電力福島第1原発事故に伴う風評払拭(ふっしょく)への協力を要請した。
 田中氏は「被災地の雇用創出や企業の取引拡大などは復興の要だ」と経団連の支援継続を求めた。中西氏は「生活拠点の再生は整ってきたが、風評被害などの課題が多く(復興は)道半ば以下かもしれない。産業そのものの力強さを取り戻すことが重要だ」と応じた。
 東京五輪・パラリンピックを見据え、田中氏は風評被害対策を強化する必要性を指摘。「新年度早々に東南アジアで自らトップセールスをしたい」と述べ、被災地産食材の発信に努める意向を示した。


2020年02月19日水曜日


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