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宮城県産新酒米「吟のいろは」使用 20蔵が新酒披露

吟のいろはを使い、20社が造った新酒

 2020年に本格栽培を始める宮城県産酒造好適米の新品種「吟(ぎん)のいろは」で造った新酒の披露会が19日、県庁であった。
 県酒造組合加盟の25社のうち、20社が醸造した新酒が並んだ。試験栽培した19年産吟のいろはの特長を生かした味わいには深みがあり、柔らかな酒質に仕上がったという。
 披露会では同組合の大沼充会長が村井嘉浩知事に新酒の完成を報告。「食材王国宮城の一翼を担う酒ができた。使うコメは同じだが、酵母や技術など各社の違いがあり、飲み比べて楽しんでほしい」とアピールした。
 吟のいろはは、県の多収性品種「げんきまる」と山形県の酒造好適米「出羽の里」を交配して誕生した。県産酒米のデビューは1997年の「蔵の華」以来、23年ぶりとなる。
 新酒は22日から一般販売される。22、23の両日、仙台市青葉区の藤崎本館1階で発売イベントを開き、新酒を振る舞う。新酒は県内の小売店などで720ミリリットル入り1500〜2200円(税別)で購入できる。


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2020年02月20日木曜日


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