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国公立大2次試験25日から 東北大、会場内の消毒液増やす

試験会場の机に受験番号が書かれた紙を貼る職員=東北大川内北キャンパス

 新型コロナウイルスの感染拡大が懸念される中、25日に国公立大入試の2次試験の前期日程が始まる。21日に試験会場を設営した東北大では、職員が会場内の消毒液を増やすといった対応に追われた。
 仙台市青葉区の同大川内北キャンパスでは経済、医、工の3学部の試験が行われ、2280人が受験する予定。職員は例年通り案内板を設置したり、会場の机に受験番号を貼り付けたりした。新型肺炎を警戒して会場に置くアルコール消毒液を増やしたほか、マスク着用での受験を認めることもホームページを通じて改めて告知した。
 新型肺炎は指定感染症となっているため、感染した場合は受験が認められない。担当者は「受験生は体調管理に気を付け、会場に入る時は必ず手を消毒してほしい」と呼び掛ける。
 文部科学省によると、前期日程の試験は168大学580学部で行われる。東北では独自日程の国際教養大(秋田市)を除く17校で実施する。募集人員6625人に対し1万9375人が志願しており、倍率は昨年を0.3ポイント下回る2.9倍となっている。
 2次試験は前期日程が25日から、中期日程は3月8日から、後期日程は同12日以降に実施される。


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2020年02月22日土曜日


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