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広がれ特産雪菜の魅力 食パン、パスタ…宮城大生が考案した7品 仙台で試食会

宮城大の学生が考案した雪菜を使った新メニューの試食会

 仙台市の特産野菜の雪菜の消費拡大を図ろうと、宮城大の学生が考案した料理の試食会が青葉区の市ガス局ショールームであった。食品加工会社や飲食店の従業員ら約30人が参加し、プロの視点で商品化へのアドバイスを送った。
 雪菜を使った食パンやパスタ、スムージー、がんもどきなど7品を振る舞った。学生8人は調理しながらレシピを開発した狙い、苦労した点などを説明した。
 ジャガイモの冷製スープ「ビシソワーズ」とカレーの2品を提供した食産業学群3年鈴木真依さん(21)は「スープはきれいな色味を楽しんでもらい、夏でもさらりと飲めるように開発した」と語った。
 試食会は、仙台産の雪菜を皮に練り込んだ「仙台あおば餃子(ぎょうざ)」に続く特産品を開発する事業の一環として市が主催し、17日に行った。新年度も事業を継続する予定。学生が考案したレシピをベースに商品開発する企業を支援するとともに、市民向けに試作品のお披露目会も開く。
 担当者は「仙台産の雪菜はまだ知名度が低い。新たな商品を開発し、市内で生産されていることを知ってもらいたい」と話した。


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2020年02月23日日曜日


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