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福島県産材活用、あふれるぬくもり JR南福島駅がリニューアル

木漏れ日をイメージした南福島駅の新駅舎

 JR東北線の南福島駅(福島市永井川)の駅舎のリニューアル工事が完了し、22日に使用が始まった。旧駅舎は1962年建造で、老朽化が目立ったため建て直した。
 新駅舎は自然を感じられる建物がコンセプト。鉄筋平屋で延べ床面積約110平方メートル。木漏れ日をイメージし、正面のスロープに福島県産材を活用した格子を20本以上配置した。待合室の天井にも県産材を使い、ぬくもりあふれる環境を整えた。
 22日午前にセレモニーがあり、駅員が記念のボールペンを300本配った。駅を訪れた近くの会社員井上欣哉さん(55)は「受験や上京などさまざまな人生の節目で使った旧駅舎には感謝の思いでいっぱいだ。木材の優しいイメージがある新駅舎も活用したい」と話した。
 南福島駅周辺には住宅や商店が立ち並んでおり、1日平均1769人(2018年度)が利用している。


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2020年02月23日日曜日


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