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温か芋煮、仮設でほっと 農家など振る舞う 宮城・丸森

芋煮汁を受け取る仮設住宅の入居者(左)

 台風19号で被災した宮城県丸森町の住民を支援しようと、同町の花田仮設住宅団地で23日、仙南農業士会と仙南地区農村青少年クラブ連絡協議会(4Hクラブ)が、地元産の食材を使った芋煮汁やご飯を入居者に振る舞った。
 角田市や丸森、蔵王両町の農家が、サトイモやゴボウ、ニンジンなどを持ち寄った。ご飯は角田産ひとめぼれで、豚肉は大河原町の業者から無償提供された。
 農家と県大河原農業改良普及センターの職員計7人が仮設住宅を訪問。芋煮汁約100食分を調理して入居者に渡したり、届けたりした。
 仮設住宅の集会所で味わった女性(78)は「大鍋で作る料理はおいしい。とてもありがたい」と感謝した。
 コメを提供した仙南農業士会の白戸康一会長(54)=角田市=は「丸森町は農地の被害も大きい。農家として少しでも町へ手助けをしたい」と話した。


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2020年02月24日月曜日


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