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額の水は防火の証し 宮城・加美で伝統行事「小泉の水祝儀」

額に「水」と書き火伏せを願った

 宮城県加美町小泉地区の伝統行事「小泉の水祝儀」が23日、地区の集会所であり、男衆約40人が火伏せと厄払いを祈願した。
 神事の後、防火の願いを込めて参加者全員の額に、墨で「水」の文字を書き入れた。道祖神を背負った厄年の男性を胴上げして厄を落とした。本来は地域の新郎新婦を祝福し、迎え入れる儀式も行われるが、今年は該当者がいなかった。
 小泉の水祝儀は遅くとも江戸時代に始まっていたとされ、毎年旧暦2月2日の前の週末に行われる。1996年、県の無形民俗文化財に指定された。


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2020年02月24日月曜日


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