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障害者の力作100点以上並ぶ 寒河江でアート展示会

作品の解説が行われたミニトーク

 山形、宮城両県の障害者らのアート作品展示会「アートツリーやまがた」(実行委員会主催)が、寒河江市美術館で開かれている。3月2日まで。
 実行委員が推薦した両県の福祉施設に入所する障害者ら35人が出品。絵や小説など100点以上の作品が展示されている。
 展示会が始まった8日、作者らが制作の背景を話すミニトークを開催。上山市の山形盲学校に通う全盲の飯野巧海さん(20)=西川町=は執筆した小説などについて説明した。
 スマートフォンに接続したキーボードで文字を入力し、読み上げ機能を利用して校正、介助者の協力を得ながら半年かけて書き上げたという。
 企画した田作政司実行委員長は「障害者と健常者がお互いの作品を見ることを通して、刺激し合い、共生につながっていけばうれしい」と話した。
 午前10時〜午後7時。入場無料。連絡先は実行委員会事務局のさくらんぼ共生園0237(86)0160。


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2020年02月24日月曜日


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