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「夢運ぶ道に」地元歓迎 三陸道・気仙沼中央−気仙沼港開通で式典

地元の羽田芸能保存会の青年部のメンバーが太鼓の演奏で開通を祝った
式典後には開通を祝うパレードもあり、地元住民らが小旗を振って見送った
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、式典出席者は全員がマスクを着用

 国が東日本大震災の復興道路と位置付ける三陸沿岸道路の気仙沼中央−気仙沼港インターチェンジ(IC、いずれも気仙沼市)間1.7キロが開通した24日、現地で式典があり、約400人が開通を祝った。
 気仙沼港IC付近の会場では地元の太鼓団体が演奏を披露。婦人団体がホタテやワカメなどが入った海鮮汁を振る舞った。
 仮設テントであった式典では、新型コロナウイルスの感染防止策として出席者全員がマスクを着用した。住民を代表して同市松岩中2年小野寺貴樹さん(14)が「産業の活性化に加え、多くの人の夢を運ぶ道路になってほしい」とあいさつした。
 三陸沿岸道は2020年度中に全線が開通する予定。気仙沼市内では小泉海岸−本吉津谷IC間の2.0キロが完成すると、同市と仙台市が高速道路で直結する。気仙沼港−大島IC(仮称)間には、全長1344メートルの気仙沼湾横断橋もできる。


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2020年02月25日火曜日


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