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マスク姿で受験に集中 国公立大2次試験始まる

問題冊子が配られ、試験開始を待つ受験生=25日午前9時45分ごろ、仙台市青葉区の東北大川内北キャンパス

 新型コロナウイルスの感染が広がる中、国公立大2次試験の前期日程が25日、全国168大学580学部で始まった。志願者は24万3052人で募集人員に対する倍率は3.0倍。宮城県内では東北大、宮城教育大、宮城大で試験があり、各会場ではマスク姿の受験生が目立った。大学側は、アルコール消毒液を例年よりも増やしたり、具合が悪くなった場合には申し出るよう呼び掛けたりした。
 仙台管区気象台によると、仙台の朝の最低気温は5.1度と4月上旬並みで、午前11時までの最高気温は11.0度を記録。交通機関に乱れはなく、受験生は市地下鉄東西線などを利用して試験会場に向かった。
 仙台市青葉区の東北大川内キャンパスでは、文、教育、法、経済、医、工の各学部の試験が行われた。
 工学部志望で栃木高3年の男子生徒(18)は「まだ宮城県では感染者が出ていないのでそんなに気にしていない。インフルエンザと同じように気を付けるだけだ」と話し、「まずは自分のことに集中する。初日は英語で点を落とさないよう全力で挑みたい」と力を込めた。
 東北大全10学部の前期日程の募集人員1663人に対する出願者は4384人。医学部医学科で二段階選抜が実施され、16人が不合格になった。最初の科目の外国語は3963人が受験し、欠席率は9.2%。
 東北大の全学部、宮教大の一部専攻・コース、宮城大の看護学群は26日も試験がある。


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2020年02月25日火曜日


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