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宮城県立中高が3月2日から一斉休校 仙台市小中高も

県立中高の臨時休校について説明する村井知事=28日午前9時45分ごろ、宮城県庁

 新型コロナウイルスによる肺炎(COVID19)拡大に伴う国の通知に基づき、村井嘉浩宮城県知事は28日、県立高69校、県立中2校を3月2日から春休みに入る前日の同24日まで臨時休校にすると発表した。県立特別支援学校19校は通常授業を継続する。仙台市教委も28日、市立小中高校の全189校を臨時休校とする方針を固め、各校に通知した。
 宮城県教委は、公立小中、私立校に関して市町村教委などに一斉休校するよう要請する。公立小には低学年や配慮が必要な児童について学童保育で対応するよう求める方針。学童保育で対応できない場合は学校を開放するなどの考え方を示した。特別支援学校は1学級の人数が少なく、自宅で1人で過ごすことが困難な生徒もいることから、体育など集団による授業を避けるなどして感染拡大を防ぐ。
 卒業式や公立高入試は予定通り実施する。中学や高校の部活動は原則として停止する。
 村井知事は県庁で報道各社の取材に対し「あまりに急な要請で戸惑っているが、時間がないため方針を決めた。保護者が仕事を休んだ場合の休業補償についても考える必要がある」と話した。


2020年02月28日金曜日


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