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代々守る 華やか古今びな 仙台二華中高の同窓会が展示

各時代のひな人形が並んだ展示。手前は明治末期から大正の古今びな

 仙台二華中高の同窓会が所蔵する100年以上前の古今びななどを展示する「二華のひなまつり」が1日、仙台市若林区の同校であった。有志でつくる保存会「ひいなの会」が主催し、江戸時代後期以降のひな人形約200点を並べた。
 和室や廊下に内裏びな、五人ばやし、三人官女、ひな飾りなどを展示。お茶席、折り紙コーナーもあり、市民や同窓生らが訪れた。
 同校のひな人形は前身の私立東華女学校時代の1912年、寄宿舎で暮らした生徒が卒業時に寄贈したのが始まり。卒業生や教員が贈呈し、徐々に増えた。
 代表の牧富美子さん(66)=太白区=は「着物の生地や華やかさが時代ごとに異なる。先輩方が守ってきたひな人形を受け継いでいきたい」と話す。
 新型コロナウイルスによる肺炎(COVID19)対策で2日以降が休校となったため、展示は1日のみ。コンサートなどの関連行事は中止された。


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2020年03月02日月曜日


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