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仙台でも一斉休校スタート 児童ら自主学習

開放された教室で、児童が自主学習などをして過ごした=2日午前9時45分ごろ、仙台市青葉区の上杉山通小

 新型コロナウイルスによる肺炎(COVID19)の感染防止策として政府が要請した小中高校などの臨時休校が2日、全国の多くの自治体で始まった。仙台市内の小学校では保護者が仕事などで不在になる児童の受け入れがスタート。子どもたちは教室で自主学習に取り組んだり、図書室で読書するなどして過ごした。
 青葉区の上杉山通小(児童944人)には午前中、70人余りの児童が「登校」した。
 教室や図書室では見守り役の教職員が席を空けて座るよう指示。児童は自習用のプリントをこなしたり、本を読んだりした。時間を区切って開放された体育館で、体も動かした。
 3年生の男子児童(9)は「家で静かにしているよりも、学校の方が友達もいるので楽しい。マスクを着用して体調管理には気を付けたい」と話した。
 今野孝一校長は「子どもたちは普段と変わらない様子で過ごしている。手洗いやアルコールによる手や指の消毒を徹底し、感染予防に努めたい」と語った。
 市内の小学校での受け入れは児童クラブ登録の有無を問わず、小学1〜3年生と特別支援学級の児童が対象。4〜6年生は登録者に限り、午前8時から児童館を利用できる。


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2020年03月02日月曜日


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