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花巻市が来庁自粛を要請 小中休校で職員の休職増を懸念

 岩手県花巻市は1日、新型コロナウイルス感染拡大の防止策として、2〜19日の18日間、必要な場合を除いて市役所や各総合支所への来庁を控えるよう市民に要請した。市内小中学校の一斉休校を受け、子どもがいる市職員が相次いで休みを取得した場合、人手が足りず、庁舎が混雑して感染の危険性が増大する懸念があると判断した。
 市は1日の対策本部会議で、休みを取得する職員が多い場合、窓口業務を縮小する可能性を示した。市健康づくり課によると、家族に小学生と未就学児がいる職員は非常勤、臨時職員を含めて約100人。休みを取得する人数は調査中という。
 市は同日、市民への要請とおわびをホームページに掲載した。マイナンバーカードを利用したコンビニエンスストアでの各種証明書発行は通常通り利用できる。
 市が開催する市民参加の各種会議は原則延期か中止を決めた。
 阿部勇悦課長は「窓口の縮小は決定したわけではない。市民生活に関わる情報はできる限り早く発信していきたい」と話した。


2020年03月02日月曜日


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