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旧東六郷小の思い出、桜に託す 農業園芸センターに仮植え

接ぎ木して育てた桜の苗を仮植えする住民たち=せんだい農業園芸センター

 東日本大震災の津波に耐え、校庭に1本だけ残った仙台市若林区の旧東六郷小の桜を接ぎ木して育てた21本の苗が4日、同区のせんだい農業園芸センターに仮植えされた。1年かけて大きく成長させ、学校跡地に整備される東六郷コミュニティ広場に植え替え、桜の木が連なっていた震災前の学校の姿を復活させる。
 NPO法人「冒険あそび場―せんだい・みやぎネットワーク」(仙台市)が2017年から取り組むプロジェクト。仮植えには旧東六郷小周辺の住民ら約30人が集まり、背丈が約1メートルの苗を1本ずつ手植えした。


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2020年03月04日水曜日


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