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宮城・公立高で入試 厳戒態勢で春に挑む 

受付に並ぶ受験生。対応する教職員らは全員がマスクを着用し、消毒液も用意された=4日午前8時15分ごろ、仙台三高

 2020年度宮城県公立高入学者選抜が4日、県内の全日制69校、定時制13校であった。前期・後期選抜を一本化する新制度で初めての試験。各校は新型コロナウイルスの感染拡大を警戒し、会場は例年以上の緊張感に包まれた。
 1.65倍の高倍率となった仙台市宮城野区の仙台三高理数科には80人の定員に132人、普通科は240人の定員に301人が出願。受験生は午前9時5分から1科目となる国語の試験に挑んだ。
 新型コロナウイルス対策として、受付にはアルコール消毒液が設置され、教員は全員マスクを着用。受験生にはうがい用の紙コップを配布するなど厳戒態勢が敷かれた。
 全日制は県内全体の募集人数1万4280人に対して1万4648人が出願した。倍率は1.03倍で、過去最低となった。
 特色選抜による面接や実技試験は5日に実施される。追試験は10日。合格発表は16日午後3時に各校で受験番号を掲示するほか、県教委高校教育課のホームページに掲載される。


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2020年03月04日水曜日


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