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仙台市議会、喫煙室を3月末で廃止 医師会の要請を重視

 仙台市議会は5日、各派代表者会議を開き、議会棟喫煙室を31日で廃止することを正式決定した。昨年11月に存続を決めたが、市医師会の廃止要請を重視し、方針転換した。喫煙する議員には行政棟の屋外喫煙所などを利用してもらう。
 代表者会議で、鈴木勇治議長は2月に市医師会の永井幸夫会長と意見交換し、要請を受けたことを報告。「受動喫煙の疾患リスクなどの理由で廃止を求められた。要請を受け止めたい」と提案し、了承された。
 昨年11月の代表者会議では、主要5会派のうち共産、社民両党市議団が廃止を求めたものの、自民党、公明党市議団、民主フォーラム仙台が現状維持を主張し、一致に至らなかった。5日は新加入の蒼雲の会を含め、異論は出なかった。
 議会庁舎や飲食店などを原則、屋内禁煙にする改正健康増進法が4月1日に全面施行されるため、喫煙室廃止は3月末とした。行政棟の屋外喫煙所は屋上や1階西側に設置されている。


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2020年03月06日金曜日


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