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地上イージス新屋配備に反対 秋田市議会、請願13件を採択

住宅や学校に隣接する陸自新屋演習場

 秋田市の陸上自衛隊新屋演習場が配備候補地とされてきた地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」を巡り、秋田市議会2月定例会は6日、新屋への配備反対の決議などを求めた請願、陳情計13件を本会議で採択した。議長を除く35人中32人が採択に賛成し、3人が反対した。
 採決前の討論で、共産党の佐藤純子議員は賛成の立場から「防衛省への不信が高まるばかりで、地上イージスは不要という声が多くの市民から聞かれた。市議会としての総意が国を動かす力になる」と訴えた。
 昨年の12月定例会まで継続審査を求め判断保留を続けた保守系の最大会派秋水会(15人)も、今回は大半が賛成に転じた。
 傍聴した新屋勝平地区振興会の佐々木政志会長(70)は「遅きに失したが、一段落した。『新屋ありき』を払拭(ふっしょく)する要因になると思う」と語った。


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2020年03月07日土曜日


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