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新たな祈りの場 復興の火を待つ 石巻・南浜

整備が進む石巻南浜津波復興祈念公園。中央付近の建物が中核施設。左に追悼の広場が整備される

 東日本大震災で死者・行方不明者が3972人(1月末現在、関連死含む)に上った宮城県石巻市に、広大な祈りの場が姿を現してきた。
 石巻南浜津波復興祈念公園は約40ヘクタール。同市南浜地区に国、宮城県、市が整備する。完成予定は2020年度末。中核施設や追悼の広場は仕上げの段階に入る。
 東京五輪の聖火は20日、東松島市の航空自衛隊松島基地に到着後、復興の火として公園に展示される。
 南浜地区は約6メートルの津波と火災に遭い、約400人が犠牲になった。震災から9年。住宅が密集した面影はうせ、つち音だけが響く。


2020年03月08日日曜日


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