福島のニュース

常磐道双葉ICの使用開始

テープカットで使用開始を祝う関係者ら

 福島県双葉町寺沢の常磐自動車道に新設された常磐双葉インターチェンジ(IC)の使用が7日、始まった。町は東京電力福島第1原発事故に伴う避難指示が4日に一部解除され、町内を訪れる町民の利便性向上や、廃炉・復興事業車両の交通円滑化といった効果が期待される。
 大熊−浪江IC間の帰還困難区域に町と東日本高速道路が整備。使用開始に先立ち、安倍晋三首相や内堀雅雄知事ら関係者がテープカットをした。
 伊沢史朗町長は「交流が活発化し、企業進出などを通じて町の復興に寄与することを願う。多くの人々に足を運んでもらい、町が復興する姿を実感してほしい」とあいさつした。
 避難指示が先行解除された北東部の産業団地や、通行証なしで立ち入り可能になったJR双葉駅周辺など町内の拠点を結ぶ県道に接続している。
 総事業費約83億円。県内の常磐道では昨年3月完成の大熊ICに次ぐ新設ICとなる。


関連ページ: 福島 社会

2020年03月08日日曜日


先頭に戻る