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震災から9年 再び未来へ

<子馬跳ねる>津波で19頭の馬が犠牲になった海岸公園馬術場(仙台市若林区)。昨年3月に初の子馬「きなこ」が生まれて、子どもたちも大喜び。調教スタッフの細川明美さん(43)=左=は「ここで一番の愛らしいキャラクターに育ってほしい」

 一瞬にして人々の平穏な暮らしを奪った東日本大震災。それから9年が過ぎようとしている。
 被災の傷痕を示す風景はいつの間にか遠のき、真新しい街並みが復興への確かな歩みを感じさせるようになった。
 被災地を再び立ち上がらせる原動力になったのは、いつも前を向き続けた人々。出口の見えない長いトンネルを抜け出そうと、地域の地場産業や観光で底力を発揮した。
 戻すことのできない時を胸に抱えながら、それでも希望にあふれた古里をつくろうと歩み続ける。勇気を奮い知恵を絞って、未来を懸命につくり上げる人たちを被災地に訪ねた。
(写真部震災取材班)


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2020年03月08日日曜日


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