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五輪マラソン、最後の1枠決まる 女子は一山、男子は大迫

名古屋ウィメンズマラソンで優勝し、インタビュー後に笑顔で手を振る一山

 男女マラソンの東京五輪日本代表の最終選考会が8日に行われ、女子は名古屋ウィメンズ(ナゴヤドーム発着)で22歳の一山麻緒(ワコール)が大会記録を塗り替える日本歴代4位の2時間20分29秒で制し、最後の3人目の代表に決まった。男子は28歳の大迫傑(ナイキ)の代表入りが決定し、計6人が出そろった。
 女子は1月の大阪国際で松田瑞生(ダイハツ)がマークした2時間21分47秒を切ることが必要だった。雨中のレースで一山は30キロすぎから独走し、条件を満たした。野口みずきの2時間21分18秒の日本人国内最高記録も更新した。
 福士加代子(ワコール、青森・五所川原工高出)は途中棄権した。男子はびわ湖毎日(大津市皇子山陸上競技場発着)で、1日の東京で大迫が樹立した2時間5分29秒の日本記録を更新する選手が出なかった。
 日本陸連は東京五輪の代表選考として2017年に新方式を導入。昨年9月の「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」で男子の中村匠吾(富士通)と服部勇馬(トヨタ自動車、仙台育英高−東洋大出)、女子の前田穂南(天満屋)と鈴木亜由子(日本郵政グループ)が先に五輪切符を獲得していた。


2020年03月09日月曜日


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