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宮城県議会の会期延長を知事が示唆 新型コロナ対応で

 新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、国が近く追加の緊急対策を決めることを受け、宮城県の村井嘉浩知事は9日、関連予算の編成が必要な場合、開会中の県議会2月定例会の会期延長を議会側に申し入れる考えを示した。
 同日の定例記者会見で明らかにした。村井知事は検査機能や感染者の入院態勢の強化といった追加対策を念頭に置き「1〜2日の延長要請は視野に入れなければならない」と述べた。
 世界的な感染拡大への懸念から、東京株式市場の日経平均株価が約1年2カ月ぶりに2万円を割り込んだことには「地域経済への影響は既に相当出ている」と指摘。「経済対策は国の方針を見極め、予算の在り方を考える」と話した。
 県内ではクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」に乗船していた9人中、仙台市内の男性1人の感染が確認された。県ホテル旅館生活衛生同業組合によると、宿泊予約取り消しによる損害額は、2月末時点で約11億2000万円に上る。


2020年03月10日火曜日


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