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仙台市長「中小へ円滑融資を」 七十七銀頭取らに要請

七十七銀の小林頭取(右から2人目)に中小企業への円滑な融資を要請する郡市長(左)

 郡和子仙台市長は9日、新型コロナウイルス感染症の拡大で、市内の中小企業の資金繰り悪化が懸念されるとして、七十七銀行と仙台銀行を訪れ、円滑な融資への協力を要請した。10日は杜の都、宮城第一の両信用金庫にも協力を求める。
 青葉区の七十七銀本店では小林英文頭取に要請書を手渡した。「予約のキャンセルや客数の減少など、中小企業にさまざまな影響が出ている。資金繰りを心配する声も寄せられており、金融機関に協力をいただきたい」と呼び掛けた。
 小林頭取は小規模事業者ほど影響が出ている現状を指摘し「相談に来るのを待つという姿勢ではなく、こちらから電話したり訪問するなどして、当面の資金繰りを支えたい」と応じた。
 市は6日、市独自の制度融資の保証料全額補給や限度額の引き上げ、借り入れ期間延長などの支援策を公表した。市内に本支店がある地銀、信金など22機関を取扱金融機関としている。
 制度融資の連絡先は市地域産業支援課022(214)1003。


2020年03月10日火曜日


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