宮城のニュース

介護人材確保 ベトナムと覚書締結を延期 宮城県、新型コロナ拡大受け

 深刻化する介護人材を確保するため、宮城県が23日に予定していたベトナム政府との覚書締結を4月以降に延期したことが9日、分かった。新型コロナウイルス感染症の広がりを受けた措置で、県は状況を見極めながら日程を再調整する。
 村井嘉浩知事が22〜24日に同国のハノイを訪れ、担当相と覚書を結ぶ予定だった。県長寿社会政策課によると、県内での感染者数の増加に備え、知事の国外出張は控えるべきだと判断し、ベトナム側にも伝えた。
 覚書締結後、すぐに現地から学生を受け入れられる体制づくりは進める。同様の覚書を交わすカンボジアとの締結時期は未定。
 外国人の介護人材の安定的な受け入れは、県が2020年度に実施する「介護人材確保対策緊急アクションプラン」の目玉事業。介護職員の週休3日制のモデル事業を行う県内事業者の選定などは、予定通り4月に始める方針。


関連ページ: 宮城 政治・行政

2020年03月10日火曜日


先頭に戻る