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一つでも手掛かりを 宮城県警が不明者捜索

行方不明者の手掛かりを捜す仙台東署員=10日午前10時50分ごろ、仙台市宮城野区蒲生

 東日本大震災の発生から11日で9年がたつのを前に、宮城県警は10日、津波被害を受けた県内の沿岸部7カ所で、行方不明者を一斉に捜索した。管轄する7署の警察官ら計約100人が手掛かりを捜した。
 仙台市宮城野区蒲生の海岸では、仙台東署が約1時間、捜索を実施。署員20人が横一列に並び、レーキで海岸の砂をかき分けた。
 同署の奥山俊警備課長は「復興が進み、捜索の環境は年々厳しくなっているが、一つでも手掛かりを見つけるために今後も継続したい」と話した。
 県警によると、宮城県内の震災による行方不明者は2月末現在で1217人。これまでに、警察官延べ約14万7700人が捜索に当たった。


2020年03月10日火曜日


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