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沿岸各署が行方不明者を一斉捜索 宮城県警

不明者の手掛かりを捜す南三陸署員=10日午前9時35分ごろ、南三陸町歌津

 東日本大震災の発生から11日で9年となるのを前に、宮城県警は10日、津波被害を受けた県内の沿岸部7カ所で、行方不明者を一斉に捜索した。管轄する7署の警察官ら計約100人が手掛かりを捜した。
 南三陸町歌津の長須賀海岸では、南三陸署員8人が海に向かって黙とうをした後、防潮堤沿いの砂地を棒で掘ったり、積み重なった石をかき分けたりした。住民からの情報を基に、今回の捜索場所を選んだ。
 県警によると、県内の震災による行方不明者は2月末現在1217人。これまでに警察官延べ約14万7700人が捜索に当たった。


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2020年03月10日火曜日


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