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サン・ファン号の解体回避要望 ミュージアム館長に市民団体

浜田館長(右)に復元船の保存を求める団体関係者

 宮城県石巻市の県慶長使節船ミュージアムにあり、老朽化を理由に県が解体方針を示している復元船サン・ファン・バウティスタ号を巡り、同市の市民団体などは14日、同ミュージアムの浜田直嗣館長に対し、船を保存するよう要望した。
 要望したのは「サン・ファン・バウティスタ号を保存する会」「ハポン・ハセクラ後援会」「仙台藩志会」の3団体。慶長使節団が立ち寄ったスペイン南部のコリア・デル・リオ市長の親書を手渡し、復元船を解体しないよう求めた。
 浜田館長は「県が既に解体の方針を決めている。館長の立場で何も話すことはない」と述べた。
 県は現在展示されている復元船を2021年度に解体する予定。4分の1の大きさで後継船を造る。


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2020年03月15日日曜日


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