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舞う雪煙 春を呼ぶ 蔵王エコーライン除雪開始

雪煙を上げて進む除雪車

 冬季閉鎖中の蔵王エコーライン(蔵王町−上山市、全長26キロ)で16日、宮城側の除雪が始まった。記録的な暖冬の影響で例年より積雪が少なく、作業ペースは1日400メートルほど。4月24日の全線開通を目指す。
 区間は、蔵王町のみやぎ蔵王すみかわスノーパーク入り口から山形県境までの約9キロ。初日は、県から受託した業者がロータリー除雪車やブルドーザーなど5台で作業した。川崎町での「かまくらまつり」に1月下旬に雪が運ばれ、入り口付近の積雪は約1メートル。例年の半分程度という。
 最大積雪は標高約1500メートルの縞(しま)の沢地区の約9メートル(6日現在)で、昨年同時期より約2.4メートル高い。現場の担当者は「全体的に例年より3割ほど雪が少ない印象だが、高く積もった場所もあり、雪の壁は十分に楽しめる」と話した。除雪作業は、4月20日に終える見通し。


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2020年03月17日火曜日


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