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いとうせいこうさん新選考委員に 仙台短編文学賞

いとうせいこうさん

 仙台短編文学賞を主催する実行委員会は17日、7月1日に作品募集を開始する第4回の選考委員が、作家・クリエーターのいとうせいこうさん(58)に決まったと発表した。
 いとうさんは東京都出身。1988年「ノーライフキング」で小説家デビュー。2013年、東日本大震災を主題にした「想像ラジオ」で野間文芸新人賞。現在は季刊誌「文芸」で、被災者が1人ずつ語る形式の「福島モノローグ」を連載している。
 大きな反響を呼んだ「想像ラジオ」の出版後、いとうさんはしばらく沈黙を続け、初めて自著について語ったのが仙台での読者交流イベントだった。19年秋にも東北学院大と河北新報社主催のシンポジウム「被災地からの発信」でパネリストを務めるなど、東北とゆかりが深い。
 文学賞は仙台、宮城、東北と何らかの関連がある未発表小説を公募する。原稿用紙25〜35枚程度。締め切りは11月16日。大賞の賞金は30万円。連絡先は022(261)0911。


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2020年03月18日水曜日


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