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休校中の子どもたちへ 身近な自然で学ぼう 仙台・ふれあい館が動画公開

公開した映像の一場面
次作の公開に向けて作業する指導員たち

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け一斉休校が続く子どもたちのためにと、泉岳自然ふれあい館(仙台市泉区)は18日、身近な材料を使った工作教室の動画をインターネットで公開した。今回は「木の葉スタンプ」の作り方を紹介し、次作も近く公開する予定だ。
 映像は2分15秒。葉の裏面に絵の具を塗って布か紙に押し付け、葉脈などの模様を浮き上がらせる。葉の種類によって異なる形に仕上がることや、段ボールでフレームを作って飾る方法を紹介している。
 葉っぱ以外の材料は家庭にあるか、安価で買えるものに限り、自宅で気軽に楽しめるよう工夫した。次作は「小石のマグネットピン」を題材とする予定。
 「子どもたちが息抜きでき、想像力や考える力を養うことはできないだろうか」と下山倉美館長(66)が動画の作成を提案した。
 指導員13人が撮影や編集などに当たった。撮影機材や編集ソフトがなく、手書きの説明と制作風景を写真に撮り、パソコンで画像をつなぎ合わせ、1週間弱で仕上げた。
 下山館長は「自然に興味を持ってもらい、ものづくりを親子で楽しむきっかけにしてほしい」と語る。
 映像は泉岳自然ふれあい館のフェイスブックで見られる。同館は3月末まで、新型コロナウイルス対策として一部施設を除き休館している。

▽「木の葉スタンプ」の作り方 
https://www.facebook.com/izumi.fureaikan/videos/199817014678896/


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2020年03月18日水曜日


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