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仙台市人事、局長職を大幅刷新 女性管理職最多を更新

 仙台市は19日、4月1日発令の定期人事異動を発表した。特別職とポスト局長の異動は再任を含め23人に上り、市幹部の顔触れが大きく変わる。女性管理職は前年度より11人増え、132人と過去最多を更新。子供未来局長に初めて女性を起用する。異動総数は2607人で78人少ない。
 特別職は芳賀洋一総務局長(56)が水道事業管理者に就任する。任期満了のガス、病院の両事業管理者は再任。ガス局に民営化担当局長を新設し、中鉢健嗣同局理事兼次長(59)を充てる。事業改革調整室は民営化推進室に改称する。
 局長級は11人が昇格。総務局長は吉野博明水道局理事兼次長(58)、まちづくり政策局長は梅内淳同局次長(54)が就く。財政局長に福田洋之まちづくり政策局長(58)、市民局長に佐藤伸治太白区長(56)、危機管理監に木村洋二議会事務局長(56)が回る。
 子供未来局長は小林弘美太白区副区長(54)を抜てきする。環境局長は佐藤和美同局次長(58)、都市整備局長は八木裕一同局次長(57)、建設局長は千葉幸喜同局次長(57)が昇格。文化観光局長には総務省から出向する高野一樹理事官(40)を起用する。
 本庁と各区役所の連携強化を狙い、宮城野区長に吉田広志財政局次長(55)、若林区長に佐々木淳一危機管理監(55)、太白区長に天野元・文化観光局長(55)を起用。青葉区理事兼宮城総合支所長は立野昭宏交通局次長(56)が就く。
 会計管理者には石川浩史人事委員会事務局長(58)が回り、人事委員会事務局長に岡崎宇紹子供未来局長(57)、監査事務局長に佐藤忠之総務局次長(55)、議会事務局長に佐野直樹建設局次長(55)を充てる。
 市児童相談所(青葉区)の機能強化を図るため、県警本部から現職警察官2人が出向し、相談支援課に課長級、係長級で配置する。組織改正では、水道局に局直轄の「水道危機管理室」を設置し、計画課に「統合浄水場準備室」を設ける。
 東日本大震災の被災自治体への派遣は13人。名取、東松島両市と南三陸町への派遣は3月末で終了する。昨年の台風19号で被災した丸森町には3人、西日本豪雨で被災した愛媛県宇和島市にも1人を派遣する。


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2020年03月20日金曜日


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