宮城のニュース

東北強風でJR290本運休 気仙沼大島大橋では二輪車など通行止めも

気仙沼大島大橋の通行禁止の看板を設置する作業員=気仙沼市三ノ浜

 発達した低気圧の影響で県内では20日、強風が吹き荒れ、交通機関が乱れた。
 仙台管区気象台によると、同日午後9時までの最大瞬間風速は仙台市新川で31.0メートル、大崎市古川と丸森で28.9メートルを記録した。
 JR東日本仙台支社によると、在来線は始発から遅れや運休が相次いだ。東北線は午後2時すぎから福島−白石間が運休。東北、仙山、常磐、陸羽東など6線の上下計290本が運休し、47本が最大8時間35分遅れ、約5万2700人に影響した。
 仙台駅にいた大河原町の20代女性は「東京に就職する妹の見送りに来た。ダイヤが乱れ、慌ただしい見送りになってしまい、残念だった」と話した。
 国土交通省仙台空港事務所によると、仙台空港では2便が欠航した。
 気仙沼市の気仙沼大島大橋は平均風速が規制値を超えたため、午後2時前から約4時間、歩行者と二輪車が通行止めとなった。車も含めた全面通行止めにはならなかった。
 停電も発生した。東北電力によると午後8時40分現在、栗原、大崎両市など4市6町で延べ3655戸が停電した。


関連ページ: 宮城 社会

2020年03月21日土曜日


先頭に戻る