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「やまと」じゃないよ「TAIWA」だよ 国道4号沿いに新タワー

国道4号沿いにお目見えした新シンボルタワー=大和町吉田

 宮城県大和町が、町南部の国道4号沿いに建設していた新PR施設が2月下旬に完成した。2016年に解体された旧PR施設跡地に建てられ、ドライバーや通行人に新たな「町の顔」をアピールしている。
 新施設は高さ16メートルの三角すい形の建物。白の塗装で、町木のモミジの葉のレリーフを施した。1991年に造られた旧施設も三角すい形で、町民らに浸透していたことから、名称はそのまま「シンボルタワー」を引き継いだ。
 タワーには縦書きで「大和町」、横書きで「TAIWA」と記した。ローマ字表記は、大和が「やまと」「だいわ」と誤読されるのを防ぐためという。夜には発光ダイオード(LED)を入れた文字板が光る。
 令和元年度に完成し、町制施行65周年の今年お目見えした「2代目シンボルタワー」。町総務課の担当者は「新たな時代の新たなシンボルとして親しまれる施設になってほしい」と語る。
 建設工事費2169万円。町は老朽化のため旧施設を取り壊した後、宮城大に新施設のデザインを依頼。提示された3案を一般投票と住民を交えた選考委員会で審査した結果、旧施設のイメージを踏襲しつつ周囲の景観との調和を図った今回の案が採用された。


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2020年03月21日土曜日


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