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消毒液設置、一方通行…新型コロナ警戒 仙台駅「復興の火」一般展示、感染防止策を徹底

会場に入る前にアルコール消毒液を使う市民ら=21日午後1時40分、JR仙台駅東西自由通路

 東京五輪の聖火「復興の火」が一般展示された仙台市のJR仙台駅では21日、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐ対策が講じられた。宮城県などは会場にアルコール消毒液を用意し、一部で通行を規制するなど市民らに協力を呼び掛けた。
 駅東口の東西自由通路デッキであった展示には、午後1時半の開始前から長い列ができた。警察官や市民ボランティアら100人超が警備に当たり、マスク姿の市民らに間隔を空けて並ぶように指示。用意された消毒液を使って、会場に入るよう促した。
 太白区の看護師前田絵美さん(30)は夫と娘2人の4人で復興の火を観覧。「待ち時間もあり心配だったが、消毒対策はしっかりしていた。五輪へ気持ちが高まった」と満足した様子だった。
 撮影時の接触にも細心の注意を払った。聖火皿でゆらめく火の前では、スタッフが撮影を代行するサービスを取りやめた。会場両側の通路は滞留を避けるために一方通行とし、撮影を制限。混雑の目立った夕方以降は一切の撮影中止を求めた。
 通路から復興の火を見ていた若林区の無職細川修三さん(68)は「新型コロナウイルスの感染拡大がなければ、もっとゆっくり見たかった」と話した。


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2020年03月22日日曜日


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