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殺菌用電解水を宮城県に寄贈 仙台の医療機器会社

伊藤部長に電解水を手渡す三浦室長(左)

 新型コロナウイルス感染症防止対策として、医療機器販売を手掛けるエーゼット(仙台市青葉区)は、殺菌効果がある自社製品の「プレミアム電解水」の20リットル入りタンク20個を宮城県に贈った。
 県庁で17日、同社メディカル事業部の三浦仁室長が、伊藤哲也保健福祉部長に目録を手渡し「有事に官民連携が欠かせない。感染予防に活用してほしい」と話した。伊藤部長は「消毒液の不足が懸念されている。有効活用したい」と述べた。
 電解水は水と塩を電気分解した商品で、同社と東北大が共同開発した。市販のアルコール消毒液と同様の殺菌効果があり、飲食店や福祉施設で活用されている。県は各合同庁舎などに設置し、来庁者用として活用する。
 県には他に民間企業からマスク約2万枚が寄せられ、県内の医療機関に提供した。伊藤部長は「多くの厚意に感謝したい。本当に必要としている人に配分したい」と話した。


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2020年03月23日月曜日


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