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仙台の小中学校で登校日 通信票を手に再会を喜ぶ

受け取った通信票を眺める5年生の児童=24日午前9時25分ごろ、仙台市青葉区の東六番丁小(写真の一部を加工しています)

 臨時休校が続く仙台市立の一部の小中学校は24日、春休みが25日に始まるのを前に、学年末最後の登校日を設けた。本来なら修了式が行われる予定だったが、子どもたちは教室で通信票や修了証書を受け取った。友達との久々の再会を喜び合い、春からの新たな学校生活に期待を膨らませた。
 青葉区の東六番丁小(児童436人)では5年生80人が、臨時休校が突然決まった2月28日以来、24日ぶりに登校した。担任が作文や習字の作品などを返却し、通信票などを一人一人に手渡した。新年度に使う健康管理の調査票や春休みの学習プリントも配布した。
 鈴木創一郎君(11)は「休校中はあまり外出せず、家で勉強していた。4月からは最高学年。誰にでも思いやりを持って優しく接したい」と話した。
 同校は全児童が登校時に手をアルコール消毒し、教室の窓を開けて換気するなど予防対策を講じた。1〜4年生は23日が登校日で、学年ごとに登校時間をずらし、児童の密集を避けた。
 市教委によると、24日に臨時登校日を設定したのは小学校26校、中学校30校。


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2020年03月24日火曜日


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