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青森・八戸の70代夫婦が感染 夫がスペイン旅行

 青森県は23日、同県八戸市在住の70代の夫婦2人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。夫は15日にスペインへの団体旅行から帰国し喉の違和感を訴えていた。妻は夫から感染したとみられる。県は団体旅行に同行した三八地域の9人の健康観察を行う。県内の感染確認は初めて。
 県によると、スペインへは9〜15日の日程で、県外の4人と添乗員を含む計15人で訪れた。帰国した16日は新幹線で八戸市まで移動し、タクシーで帰宅した。18日に37度の発熱と喉に痛みを感じ、19日に市内の医療機関を訪れた。
 妻は19日に倦怠(けんたい)感が出て、市内の医療機関を受診。21日に37.8度の熱が出て、22日に夫と共に訪れた別の医療機関から八戸市保健所に連絡があった。23日に夫婦のPCR検査をした結果、2人の陽性を確認。市内の指定医療機関に入院した。2人とも肺炎の症状はなく、夫は体調良好だという。
 夫は会社を経営しており、17、20日に職場で書類の整理をしたが、他の社員は不在だった。19日には自宅周辺を散歩した。いずれも外出時はマスクを着用していた。家族は夫婦2人。県は濃厚接触者の有無を調べている。
 東北で感染が確認されたのは宮城、秋田、福島に続き4県目。


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2020年03月24日火曜日


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